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観光紹介
おすすめスポット
弘法大師空海ゆかりの88ヶ所の寺院の総称で、その巡礼者をお遍路さんと言います。
昔は信仰や来世利益などを期待してのお遍路さんが多かったのですが、現在では癒やしを求めてだったり、観光や運動のためにと気軽に始める人も多くなっています。
徳島県の鳴門には一番札所の霊山寺から、二十三番札所の薬王寺までがあり、スタート地点にもなっていることもあり、天気の良い日には多くの白衣(はくえ)に身を包んだお遍路さんを見かけます。
誰もが一度は聞いたことがあるあの名曲「第九」が日本で最初に演奏されたのは徳島の鳴門です。
鳴門には第一次世界大戦のときに、ドイツ人捕虜収容所があり、現在ではドイツ村公園として整備されており、観光地として開放されています。
捕虜となったドイツ人の人への対応が非常に友好的だったことから、日独友好の証として今でもイベントなどの際は第九が高らかに演奏されています。2018年で最初の演奏から100周年となりました。
大塚製薬グループが経営する美術館で、展示されている絵画などはそのほとんどが陶器に特殊な塗料を焼き付けた複製画です。
しかし複製画とは言え、全てが原寸大で、制作の際にも独自技術が使われており、見応えもバッチリです。また実物と違って眼の前で名画を鑑賞できたりするのもポイントです。
また2018年の紅白歌合戦では、徳島県出身の人気アーティスト米津玄師さんがここで歌ったことでも注目を浴びました。
美馬市脇町にある街道で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている観光スポットです。
江戸時代の町並みがそのままに保存されており、独特の雰囲気は一見の価値があります。「うだつが上がらない」の言葉の語源となったうだつは漆喰塗り本瓦葺きで非常に立派です。
徳島市川内町にある阿波十郎兵衛屋敷は、毎日人形浄瑠璃の舞台を公開している徳島県の歴史を感じられる観光地です。
徳島県は昔から、人形浄瑠璃と言う文化を大切にしてきました。今でもその文化はこの阿波十郎兵衛屋敷を中心に、徳島県の農村舞台などでも住民に愛されています。
毎日2回の公演が行われており、歴史に触れることができます。
徳島では、伝統文化である藍染めを実際に体験できる施設がいくつかあります。
ハンカチのようなシンプルなものから、スカーフやエコバックなども鮮やかな藍色に染め上げることができ、自分だけのオリジナル藍染めを作ることができます。
小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる藍染め体験は、良い思い出になります。
徳島県は手漉き和紙制作の歴史が非常に深く、奈良時代より続いてきたという記録が残っています。
和紙を用いたいろいろな商品は、どれも独特な風情があり、見ているだけでも面白いです。今でも徳島では阿波和紙の手作り体験ができ、オリジナルのハガキなどを作ることができます 。
徳島の伝統的な焼き物である大谷焼を実際に体験することができます。
花瓶や茶碗、湯呑などを実際に作り焼き上がったものは、後日郵送してもらうことも可能です。
実際に電動ろくろを使って作ったり、ろくろを使わずに手びねりだけで作ったり、小さなお子様だと絵付け体験だけと言ったように、レベルに合わせて体験できます。
徳島の阿波踊りはお盆頃にいつも行われているものですが、阿波踊り会館では毎日阿波踊りの演舞を見ることができます。
有名連33連が毎日交代で出演し、様々な踊りを見ることができます。
体験コーナーも充実しており、徳島の伝統芸能阿波踊りを実際に踊ってみて、踊る阿呆も見る阿呆も、どちらも体験できる施設です。
日本が誇る激流「吉野川」は、筑後川や利根川に並び日本三大暴れ川と称される川のひとつで、その中でも吉野川は日本一の激流と言われています。そこで行われるラフティングは非常に人気のアクティビティです。
そして、何よりラフティングが行われる大歩危・小歩危は秘境と呼ばれるほど自然の美しいエリアです。徳島の美しい緑に囲まれ、透き通った清流を浴びながら全力で遊び、夏の暑さを忘れませんか?
徳島でアクティビティをするならスカイスポーツも外せません。
徳島は自然が非常に豊かで、山や川、海と言った自然がとても美しく、高い空から見下ろせる空中散歩は他では味わえない特別な経験になります。
ビジターの人からスクールでしっかり体験したい人まで、徳島の自然を空からも楽しみましょう。
ラフティング同様に、徳島ではカヤックやカヌーでのアクティビティも盛んです。
川だけでなく、海でのシーカヤック体験など、徳島の美しい水を身近で感じるにはピッタリの体験です。
初心者でも優しく教えてくれるスクールがあるので、お気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
徳島は山々が非常に豊かなこともあり、ジップラインなどのアクティビティも盛んです。
特に祖谷渓谷でのジップラインは、国内トップクラスの高低差300m以上の長距離を楽しめ、徳島の緑の深い山や澄んだ美しい川を空中から楽しむことができます。
大森林の中で楽しむアスレチックなども充実しています。徳島の大自然の中でのアクティビティを楽しみましょう。
吉野川の支流である祖谷川が作り出した、徳島市三好市にある美しい渓谷です。
降水量の多いエリアなので、樹木が生い茂り、まさに秘境と呼ぶにふさわしいです。
平家落人伝説や弘法大師空海にも縁があると逸話が伝わっており、歴史のロマンも感じられます。
また、日本一高いところにある小便小僧などがあることでも有名です。
徳島県三好市にある徳島のシンボルの一つとされる徳島最高峰、西日本では二番目に高い山です。
古くから修験道の山として古くから知られ、現在ではパワースポットとして登山客などにも人気です。
登山コースは4種類あり、難易度と楽しめる景色が異なっているので、初心者から上級者まで楽しめる名峰となっています。
祖谷のかずら橋はその渓谷を跨ぐ350年以上の歴史を持つ原始的な吊橋で、祖谷渓を跨ぐ人々の生活を支える、無くてはならなかったものと伝わっています。今では観光地として国内外を問わない多くの観光客が訪れています。
近くのお土産屋などでは祖谷そばやでこまわし、川魚の塩焼きなどの、徳島名物をできたてで食べることもできます。
徳島と高知を流れる延長194kmの一級河川です。古くから四国に住む人々の水源として生活に深く関わっており、徳島の肥沃な大地と豊富な水源を支えており、農業・電力・工業用水などにも利用されています。
吉野川はその美しさから、日本一の清流とも言われ、上流では美しい川にしか住まないとされるアマゴやヤマメなどの川魚や、下流でも非常に品質の良い青海苔の養殖が行われています。
鳴門スカイラインを走っていると、その一番高いところにある展望台がこちらの四方見展望台です。四方見と書いて(よもみ)と読みます。
標高約100mの高さから鳴門のウチノ海から瀬戸内海、紀伊水道、淡路島まで一望でき、その景色は朝昼晩と全てそれぞれ違う姿を見せてくれます。
スカイラインに立ち寄った際には、是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
海部郡海陽町にある徳島県南部有数の景勝地です。
リアス式の美しい海岸線に、透明度の高い海水、大小様々な孤島が散在している風景は、なんとも言えないコントラストが素晴らしいです。
ダイビングなども活発に行われており、徳島県南の美しい海を中からも外からも楽しめる絶好のスポットです。
徳島では江戸時代から藍染が盛んで、現在でも有名です。
20年以上の時間を掛けてゆっくりと変化する藍染は、長期間使用に耐えうることや、手間暇を掛けて染め上げられていることから、高級品として取引きされます。
ジャパンブルーと呼ばれる美しい藍色は、その鮮やかさから海外でもファンが多く、世界的にも有名な染め物です。
徳島発祥のご当地フードで、大きく分けて「茶系」「黄系」「黒系」の3パターンに分類されるラーメンです。
甘辛いスープにストレート麺、味付けされたバラ肉が特徴的なラーメンで、そこに生卵を落とし込んで食べるとよりマイルドになり味の幅が広がります。
ハッキリとしたコクのある味付けのお店が多く、白米と一緒に食べる人も多いです。
鳴門市大麻町で作られる炻器(せっき)です。寝ろくろと呼ばれる、全国的にも珍しい独自のろくろを用いて作られる非常に巨大な大甕は登り窯と呼ばれ、日本一の大きさと言われています。
この登り窯は、藍染にも無くてはならない物で、徳島の郷土文化を支える重要な役割を担っています。
鳴ちゅるうどんは鳴門発祥のB級グルメで、一般的なうどんとは違い麺の太さが不揃いで、独特の触感が楽しめるうどんです。
具材はネギと刻み油揚げ、ちくわと非常にシンプルで、カツオと昆布で取った黄金色の出汁と一緒に頂きます。
実は地元では100年以上の歴史のあるうどんです。
徳島の郷土料理で、その名の通り大きなたらいに入ったうどんです。
つけ汁にはジンゾクと言う小魚を出しにして作られており、独特のコクと味の深みがあるつけ汁は今ではかなり希少になってきているので、徳島でしか食べられません。
店によってうどんのコシや太さが違うので、いろんな店で食べ比べてみるのも楽しいと思います。
徳島原産の果物で、食酢として使用される柑橘類。爽やかな緑色が特徴です。
サンマなどの焼き魚かけて食べたり、刺し身の醤油に入れたり、味噌汁にスライスしたすだちを入れたりと、徳島の食卓に無くてはならないのがすだちです。
徳島県のマスコットキャラクターすだちくんも、すだちをモチーフにしており、徳島県民に昔から愛されています。
徳島の海や川の砂を利用して栽培されるブランドさつま芋です。
しっとりと甘い味わいが特徴の鳴門金時は、焼き芋はもちろん、大学芋やスイートポテト、蒸しパンやスポンジケーキなどに使用してみても、とても美味しく食べられます。
徳島の土産物屋では、鳴門金時を用いたお土産もたくさん目にすることができますので、県外の方へのお土産にいかがでしょうか?
徳島は豊富な水資源に恵まれていることから、その良質な水を利用した地酒造りが300年以上も前から行われています。甘さや香りが目立ち、スッと入ってくるスッキリとした後味が特徴的な地酒が多く、日本酒が苦手な人でも飲みやすいお酒として人気があります。
鳴門鯛や眉山、御殿桜、芳水など、人気の地酒がたくさんあるので、お酒好きの人が遊びに来るにはぴったりかもしれません。最近では、ワインなどを作っている酒蔵もあります。
鳴門の渦潮で知られる徳島では、その激しい潮流に揉まれながら育った鳴門の真鯛は、その締まった肉質と旨味で有名です。
刺し身はもちろん、焼いても美味しく、他にも鳴門鯛一尾をまるまるご飯と一緒に炊き上げた、鯛めしは絶品。栄養価も豊富なので、いろいろな人に食べて頂きたい一品です。
3~4月が漁獲量は最盛期とされていますので、この時期の観光の際はぜひご賞味下さい 。
徳島へのアクセス
とくしまで住み隊
徳島で住み隊会員になっていただくと、会員証提示で、
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